やさかドラフトver.1.1 2020/08/16〜
#やさドラ はスト負けすると油ぶろ。5cと速攻を呟くとビンタされます
— &yasaka/DTS (@ysk_cgm23) July 19, 2020
全体リスト一覧
3枚
1枚
変更内容とその目的説明
変更
- 獅子王の遺跡とどんどん水撒くナウの入れ替え
- 5Cコントロールの弱体化
- シン・ガイギンガを1枚に変更
- バスターデッキの弱体化
- 裏霧隠蒼頭龍バジリスクを除外しスペルサイクリカを3枚に変更
- 時の秘術師ミラクルスターを1枚追加
- ミラダンテ周辺パーツ及びコントロールデッキの強化
- タイム1ドレミとタイム3シドの追加
- ラッカカラー(赤白青)ビートデッキの追加
- アポカリプスデイの除外
- あまり使われなかったから
目的の説明
地下討議場ドラフト 今日も勝てるデッキを組めたのに負けた 俺は弱い pic.twitter.com/aETbni27Rl
— 1484 (@danzan_kyoto) a href="https://twitter.com/danzan_kyoto/status/1294231955639136256?ref_src=twsrc%5etfw"August 14, 2020
注目するべきはフィニッシャーとそれを支えるブースト基盤です。強さを支えているのは他テーマと非常に被りにくい上に、デッキテーマとして非常に高いパワーが約束されたリストでした。8マナまでためるとニコルボーラスによる全ハンデスが他デッキタイプ、特に革命チェンジ系統に対して完全に詰ませることができます。
このドラフトは非常に展開の早い設定をされています。そのため8マナという設定は非常に重く、ニコルボーラスによる大きな決定打は打倒だと考えています。しかし、ビートデッキに対する高いカウンター性能はラフルル・シャッフなど大量マナブースト呪文メタを採用していないビートデッキにハイリスクローリターンな選択を強いることとなります。
競技環境においてコントロールデッキはループなどのコンボデッキや除去コンに弱いです。特にコンボデッキの場合ドラフトでループをただ見る時間は非常に有意義ではない時間となります。そのためコントロールデッキに対して弱体化が必要だと判断しました。そのため獅子王の遺跡をリストから除外することを決定しました。
しかし、Sトリガーによるマナブーストが無くなる場合多くのビートデッキに負けることは予想されました。そのため、マナブーストができ、尚且つ相手のクリーチャーに対して触ることができるどんどん水撒くナウを採用することを決めました。
どんどん水撒くナウは獅子王の遺跡に比べ非常に汎用性の高いカードであるため、ピックが被る可能性があると考え、他テーマとのバランスを調整することとします。
- シン・ガイギンガを1枚に変更 当初はアナカラーデッドダムドに対するメタカードとして採用していましたが、先行最速チュリスシンガイギンガは多くのデッキに対して理不尽を押し付けるものとなっていました。踏み倒しに対するメタカードは数多く存在しますが、それ以外に対してはあまりに一方的なゲーム展開になることを放置してはいけないと判断し、シン・ガイギンガを1枚枠に変更することを決定しました。
シン・ガイギンガの対処にしにくさはドラフト経験者なら理解していると思うため必要以上の説明は省きます。
#やさドラ
— &yasaka/DTS (@ysk_cgm23) August 8, 2020
1-1 ジャンケン鍛えるのとコントロール使うならデッドダムドに対するメタを考えないといけないなと思いました pic.twitter.com/5TWU0wLSMn
ミラダンテXIIを3枚に変更した時からそのチェンジ元について裏で議論され続けました(主に3人)。
環境においてはロージア やチェンジザが主なチェンジ元でした。
しかしこれらは超次元ゾーンを使ったり、非常にアドを稼ぐ能力であるため、採用しない方針で進めていました。その代替案としてサザンルネッサンスやバジリスクが採用されていました。
しかし上記の2枚は他テーマのパワーには到底太刀打ちできないものとなっており、1枚のチェンジザを気合でピックできないとだいぶパワーが低いリストでした。
そのため今回は自身もチェンジ元でありながらチェンジ元を守るためにラッキーナンバーやジャミングチャフ、その他強力な呪文を使いまわせるスペルサイクリカを3枚に増量することを決定しました。
またサイクリカを増やすことで、これまでのトリーヴァ(青白緑)軸以外にも呪文を軸としたドロマー(黒白青)や5C軸とした多彩なミラダンテデッキが可能になると考えています。
またそれをサポートするようにミラクルスターを1枚追加することも決定しました。しかしミラクルスターとエメラルーダ、Sトリガー呪文による防御は一方的すぎるゲーム展開になることを考慮し一枚のみとしました。
- タイム1ドレミとタイム3シドの追加 初期から採用されているデッキタイプである赤バイク。しかしいつもあまりものでした。そのため前回期待の下バイクの新エースであり、殴りながらメタウィニークリーチャーを展開できるザボンバを採用しましたが、それでもあまりものから回避することはできませんでした。なんなら相性の良いウィニークリーチャーが少なかったです。
なのでよりビート性能の高いデッキを組めるように青白のウィニークリーチャーを増やす必要があるという考えに至りました。
またバイク以外にもラッカバスターという新しいデッキタイプも組めるようになりました。
・参考用のラッカバスターレシピ(リストにないものも)
もしかして赤バイクはいらない子?
今後の変更点候補
- 赤バイクを救いたい。ザレッドをブランキーに変更。
- サンマックスを追加したい。ただ緑3コストも増やさないといけないため枠が…。候補はモンキッド。
やさドラの未来は何処?